食育活動の取り組みでは、『おいしく楽しく』食事ができるよう、日々の保育の中から得た経験をもとに活動を行っています。
園庭の畑やプランターで季節の野菜の栽培や収穫を経験し、実際に触れて、調理し食べるという食育活動を楽しみながら取り組んでいます。
食育活動の取り組みでは、『おいしく楽しく』食事ができるよう、日々の保育の中から得た経験をもとに活動を行っています。
園庭の畑やプランターで季節の野菜の栽培や収穫を経験し、実際に触れて、調理し食べるという食育活動を楽しみながら取り組んでいます。
1階のワンフロアが園舎になっています。乳児棟から幼児棟までが一本の導線でつながっている為行き来がしやすく、異年齢同士の交流も図りやすい環境です。
各乳児保育室には園庭につながるウッドデッキがあり、そこで外気浴をしたり、夏には水遊びも楽しんでいます。
園庭を見渡すことができ、子ども達はその日の天気や四季の変化に気づいたり、プランターで育てた野菜やお花もお部屋から見ることができます。
核家族化が進む中、お年寄りと触れ合う機会が少ないお子さんも多いかと思います。昭和郷保育園では、近隣のお年寄りがいる施設で歌や踊りを披露したり、ボッチャ大会を開催し、お年寄りと交流しています。そのような交流を通して、お年寄りを敬う気持ちや、優しい気持ちを育みます。
縦割り保育とは異年齢のお子さんを一緒に保育することです。
大きい子は小さい子を助け、小さい子は大きい子から刺激を受けるなど、子ども同士のつながりも深くなるとともに社会性も育っていきます。
また、異年齢の存在があることで、子どもたちや保護者の方が、大きくなることへの見通しが持てます。
保育士も3年間という長いスパンでその子の発達と丁寧に関わっていけます。
春は桜のお花見、夏はガチャポンプを使った泥んこ、水遊び、秋は実った柿を食べ、冬は氷づくりや霜柱を踏んで歩いたり。
移ろいゆく季節を感じながら、園庭で元気いっぱいに好きなお遊びを楽しむことができます。
子ども自身が環境を選ぶことで、自分のやってみたいという気持ちをしっかり満たしていくことができます。また、自分で選んだことに対して責任もしっかりと身につくようになってきます。
目の前の、今は小さな子どもたちが、この『選択する力』をはぐくみながら、自分自身の人生を自ら選択していき、さらには大きな視野を持って、地域やその先の未来の子どもたちのためになる選択ができる大人に育ってくれることを願っています。